【〜5/6失点】

■VS名古屋(8節) 闘莉王が前線へ進出。浦和右サイドからのクロス。名古屋は中が薄かったため誰にも合わず。ファーをカバーしていた梅崎はフリーだったためつなぎを選択。ところが胸で落としたボールは味方に合わず名古屋ボールに。たぶん(ハイライトで確認できず)左からのクロスを1回、右からのクロスを1回それぞれ跳ね返したボールが、浦和陣中央右よりにカバーに来ていた増川へ。増川はヘディングでPA外へハイボールを入れる。ゾーンを埋めていた阿部がクリアを試みるが、ファーから闘莉王が出てきてPA内へボールを落とす。PA中央にいた玉田はスルー。闘莉王ハイボールに反応するのを見て動き出した金崎がPAの外から走りこんできてシュート。金崎のマーカーは鈴木でした。

■VS横浜FM(9節) 浦和右からのCK。キッカー中村の蹴ったボールは、ゴール前へ走るそぶりを見せて後ろへ下がったファーの中沢へ。マーカーの槙野もすかさず反応するが中途半端にPA中央外へこぼれるボール。そのゾーンをカバーしていて平川はボールのバウンドとタイミングが合わずにボールを触れず、PA外で待機していた斉藤がボールを広い、ワントラップから左足ボレー。足の振りも小さく、軽く当てるだけのボレーだったが、ボールの芯を捕らえたボールに加藤は反応できず。ちょっとブレたかも。

■VS横浜FM(9節) 浦和左からのCK。中村の蹴ったボールはファーへ。入ったばかりのマルキーニョスが併せてゴール。なぜかフリー。何やってんの阿部ちゃん。

■VS磐田(10節) 浦和陣右サイドでボールを持つ山田。SBが追い越しをかけると同時に、PA中央付近からPA角に顔を出した選手にパス。ゴールから距離はあるもののワンツーで中に入る山田。浦和も2人でアプローチするが寄せが非常に甘く、簡単に右足でのクロスを許してしまう。一方、ファーサイドで槙野と野田の間に一度っていたペクソンドンは、浦和DFラインの押し上げに合わせて下がりつつ、山田に前のスペースを出せと手で指示を出し、クロスの瞬間に急加速。野田は加速に遅れを取り、加藤の飛び出しも中途半端で、頭で合わせられて失点。

■VS磐田(10節) 浦和陣右サイドタッチライン際でボールを受ける山田。中を向きながら右足でタテにボールを運ぶと、ワンフェイントでマーカーの平川をはずして右足のクロス。ファーでペクソンドンが合わせてゴール。野田はジャンプすらさせてもらえず。