浦和レッズ

8月は1勝1分3敗

いやぁ、もうムリでしょう。どう見ても選手たちの集中力は緩慢だし、どういうサッカーがしたいのか、どうやって点を取るのか、どうやって守るのかが全然伝わってこない。無能監督と分かっていながらここまで引っ張った結果がこれ。選手を叩かざるを得ない状…

レストラン「浦和レッズ」

レストラン「浦和レッズ」は、味こそ微妙なものの地元民に愛されるお店として大きく賑わっていた。そんなお店の社長に就任したのが犬飼である。パッとしないレストランを大きくするため、オーナー森GMとの二人三脚で経営改革に着手。より大きなハコに転居す…

VS新潟

PKで2失点とケチがついたものの、残留争いのライバルに勝利して12位に浮上。先日のU22エジプト戦が効いたのか山田直輝をトップ下に配置、サポーターが望む形が要約実現したといったところか。ただし、役割は中盤でリズムを作るというより、下がり目のFWとし…

VS神戸

いよいよ悪運も尽きたのか、神戸にDFラインをチンチンにされての完敗。今の浦和の問題点が浮き彫りになったような試合だったのではないだろうか。浦和の人に強いCB二人に的を絞らせ内容に動き、DFの前後のスペースを突く。個人による守備頼み、チームとして…

VS川崎

半月程前に対戦した川崎とのアウェイマッチ。前回の対戦では後方からの放り込み戦術を取っていたが、今回は中盤からの組み立てを選択。磐田戦以降、中盤での組み立てを優先するスタイルに完全にシフトしたようだ。ゲームは前半、良い形で抜け出したマルシオ…

VS甲府戦

10人になりながらも完封。甲府目線で見ると、相手GKが退場した上、前半のチャンスをことごとく逃し、事故のような形で先制点を献上し、芸術的なループで試合を決められるという最悪な試合かも。正直運が良かったかなと。解説の名波さんも言っていたけど、前…

VS磐田

震災の影響で延期となった第5節磐田戦。この試合でシーズンの半分が終了となる。浦和は前節、前々節同様、ロングボール一辺倒になるかと思いきや後ろから繋ぐサッカーを展開。その中心にいたのは柏木。DFからボールを引き出しながら上手く散らしていく。さら…

VS川崎F

川崎戦、今シーズン2回目の現地観戦。着いた直後に選手たちのアップが始まり、アップの内容自体は浦和も川崎もほとんど変わらないのだけど、気になったのが、2人1組の基礎の後に行われた狭いエリアの中でのボール回し。川崎はほぼ正方形のエリアの中で5対5ボ…

柱谷GM

浦和レッズ公式サイトで柱谷GMがチームの現状について話しているのだが、何というか、嫌なことに眼をつぶっているというか、現状とは真逆のことばかり語っているので反論をば。「何としても乗り越えたい」柱谷GM 勝敗の内訳を見ると、引き分けが多くなってい…

VS山形戦

下位同士の直接対決となった山形戦。結果はスコアレスドロー。下位に沈むチーム同士らしく低調で退屈な試合だったね。酷い試合だった。つーか試合内容も監督のコメントも、完全に福岡戦以前に戻ったぞ。ペトロも少しずつ学習しているからこそのガンバ戦の後…

白熱! 下位戦線! 

7月6日(水)のJ1は2試合、浦和(15位)VS山形(17位)、新潟(14位)VS甲府(16位)という、残留・降格圏同士の対決となる。まだ中盤とはいえ日程君のエンタテインメントっぷりには頭が下がる。浦和・新潟からすればここはしっかりと勝って下位チームを突き…

VSガンバ大阪

ここ数シーズンでめっきり苦手意識がついたガンバと対戦。前半はこれでもかってくらいロングボール一辺倒。時々“戦術原口”が発動するって感じ。前半のミドルはよかったね。足のフリの速さがハンパなかった。ああいうシュートをふかさないのが原口の良いとこ…

希望布陣

新外国人 原口 マルシオ 山田直 柏木 鈴木 平川 永田 スピラ 高橋 加藤 流動性を維持しつつ選手の特性を生かせるのは変則の4-5-1。マルシオのところは田中達也でもいい。マルシオのポジションはやや中より。空いたスペースを高橋に使わせるイメージで。鈴木…

出場時間ランキング

名古屋戦、からくもドローに持ち込み勝点1をゲットした浦和レッズ。13試合終了で勝点12の14位。ちなみに得点15は11位タイ、失点17は9位タイ、ん〜微妙だw。迷走しているチームだけにイマイチ軸が定まらない我が浦和レッズ。良いパフォーマンスをした選手を…

レッズに生じたひずみは今後何をもたらすのか。

ペトロビッチを情熱的に信奉する人を除いて、ネット界隈で話題となっているのが、福岡線の後半、監督の指示ではなく、選手独自の判断でスタイルを代えた、ということ。前半はロングボールを蹴って田中達也とマゾーラを裏に走らせるパターンが多かったのが、…

久しぶりの勝利

10試合ぶりの勝利。とりあえずホッとした反面、やっぱりもやもやが残るのがレッズたる所以なんだろうね笑。 やはり山田直輝がいるとチームにリズムが出てくる。前節なんかは味方がボールを持ってもパスコースが全然なくてボールが回らなかったけど、直輝の豊…

エジミウソン移籍!?

エジミウソンがカタールに移籍する可能性が高いらしい。もう、衝撃的なニュースですよ。今シーズン、エジミウソンはPKの2得点のみ。チームの成績不振の理由の一つにエジミウソンの不調を挙げるサポーターも多い、らしい。 今シーズン全部見てて思うけどさ、…

選手同士での話し合いの是非

各社新聞報道によると、監督提案の元、選手同士のミーティングをしたらしい。その間、社長、GM、監督で三者会談。GMは「ペトロビッチを信頼し、ペトロで勝ちたい」というコメントを残している。 以前からペトロビッチは「選手に意見があればしっかり聞く」と…

迷走は止まらない

Jリーグは11試合が終了。浦和は清水に負けて勝点8の16位。残留安全圏が勝点40前後とすると、残り23試合で32ポイントが必要となる。全勝すれば77ポイントだから優勝も可能だな、数字上は…。勝点40ギリギリで計算すると、負け数が最も多い場合で10勝2分11敗、…

山田直輝の駄々っ子

Jリーグは10試合が終了。レッズはまたも勝てずに勝点8の16位。「攻撃的に行く」というペトロビッチ監督の言葉とは裏腹に、ぱっとしない試合をしてスコアレスドローだったわけなんですけど、この試合の一番の見所はレッズが最もゴールに近づいた直後、押し込…

ホーム3連戦を終えて

C大阪、鹿島、新潟とのホーム3連戦。3分けで終わり、現在8試合で勝点6。1試合平均0.75。これが続くと34試合で25.5。ここ数シーズンの残留ラインをみてみましょう。2010 38 2009 39 2008 38 2007 35 2006 42 完全に降格…。某赤い掲示板なんかだと戦術がまだ浸…

GW3戦3敗

まずい、これはまずいよペトロビッチ。機能しない攻撃陣、スペース過多になる中盤にまったく修正の兆しは見られず、まったく効果のない硬直化した選手交代を3連続で繰り返したあげく、本人は語らず、選手に責任を押し付けるという、監督としての資質の低さを…

Jリーグ再開 浦和VS名古屋

震災による中断期間を経てJリーグが再開。いきなり昨季チャンピオンとの対戦、この中断期間でどこまで問題点が改善されたのかに注目の試合。 結果だけ見れば3対0と文句なしの快勝。相手ボールホルダーにプレスをかけパスコースを限定、タテにボールが入って…

ナンバーいわく、今年のレッズは現実的なサッカーで勝利を目指すそうな。要旨としては、サイドアタッカーにロングボールを入れて、そこからの個人技で打開するサッカー。ロングパスの質とサイドアタッカーのドリブル能力に依存するものの、中途半端な位置で…