浦和レッズ

開幕戦勝利で連敗脱出!

ACL2戦、ゼロックスで3連敗を喫し、Jリーグ開幕前にして不協和音が出つつあった浦和レッズですが、Jリーグ開幕戦は昇格組の湘南を相手に、3-1で何とか勝利を収めることができました。 浦和のフォメはお馴染みの3-6-1。GK、CBはいつものメンバー。ボランチに…

リーグ開幕前に3連敗

ACLグループリーグ第2節、ブリスベン・ロアーとの対戦、開始直後のぬるい失点、後半頭の那須の退場により敗戦。2015シーズンはJリーグ開幕前にして、公式戦3連敗となってしまいました。公式戦を1試合もしてないチームが14チームもあるのに3連敗です。なんだ…

ゼロックス敗戦

残念ながらゼロックスは0-2で敗戦となりました。G大阪のプラン通りって感じの負け方でしたね。前半は粘り強く守って、後半勝負みたいな。パトリックが後半出てくるのは厳しいわ。 さて、この試合の浦和はビルドアップの部分でいつもと違うやり方をしてました…

2015シーズン初戦は敗戦

浦和レッズの2015シーズン公式戦は韓国でスタートしました。ACLグループリーグ、対水原戦。森脇の美しいシュートで先制したものの、後半2失点。2015シーズンは黒星でのスタートとなりました。 率直な感想としては、まだちょっと重いのかなぁと。後半はあり…

もうすぐ開幕

2015年Jリーグの開幕まで1カ月を切りましたね。2シーズン制への回帰ということに、がっかり感は否めませんが。 3月7日に開幕するJリーグですが、浦和レッズは2月25日に水原とアウェーでACL開幕戦、2月28日にゼロックス杯でG大阪と対戦します。それに先駆…

最終節を前に感じていること

G大阪に敗退、そして鳥栖とのドローを受け、優勝が遠のいてしまった浦和レッズ。非常にくやしいし、がっくりきているわけです。 鳥栖戦、試合そのものは非常に慎重な進め方でしたね。単純に守りに入ったというよりは、鳥栖のサッカーを考えてのこともあった…

久々すぎる更新。話題はもちろん今季の浦和レッズ。第12節終了時点で7勝2分3敗、勝点23の2位。出だしは上々かと思われます。今シーズン、なんとなくではありますが一応浦和の試合は全部見ているので、その感想、というか印象を。 まず守備意識の高さ。これは…

浦和にあって広島になかったこと

Jリーグ第19節浦和対広島。ペトロビッチ式3バックを使う両チームの対戦ですが、結果は3-1。最後のCKからの失点は余計でしたが、開幕戦に続き今回も浦和の完勝といっていいのではないでしょうか。 この試合、浦和は広島の1トップ2シャドーにマンマークをつけ…

7試合で4勝2敗1分

Jリーグ3勝1分、ACL1勝2敗、トータル7試合で4勝2敗1分となっている今季の浦和レッズ。ACLの全北現代戦だけは見れていないのですが、内容でいえば前半は圧倒していたようだし、ACLこそ負け越してはいるものの、概ね好調といってよいのではないでしょうか。 好…

5年ぶりのACL

Jリーグ2012シーズンが終了した。最終節、浦和は名古屋に完封勝利。上位にいた鳥栖・柏がそろって負けたことで5年振りのACL出場が決定しました。3位という好成績に加えて、最終節の勝利が久しぶりということもあり、昨年と比べて非常に満足度の高いシーズン…

プランBはまだ要らない

Jリーグ第27節、浦和は柏と対戦。前節のG大阪戦、ホームでの0-5というショッキングな敗戦から切り替えるためにも大事な試合だったわけですが、ポポの劇的なロスタイム逆転弾で見事勝利。優勝戦線に踏み止まることができました。 昨シーズンと比べ、非常に有…

仙台を引きずりおろせ!

明日はホームに首位仙台を迎えての上位対決。昨年のことを考えれば、折り返しを迎えようというこの時期に3位につけているなんて信じられないですなぁ。首位の仙台とは勝点5差、2位広島とは勝点2差。下を見ると勝点3差内に4チーム。ここで仙台から勝点3を取れ…

浦和のサッカーはセコいのか?

第12節の対清水戦。1-0と無事に勝利を収めたわけですが、清水ゴトビ監督のコメントが話題になっているようです。 「浦和のようなプレーをして勝つよりも、清水のような戦い方をして負ける方がいいと思っている。我々のスタイルそのものがポジティブな要素だ…

GW終了

GWの3連戦が終わり、浦和は5勝2分3敗で4位。昨年のことを考えれば上々の成績ではなかろうか。とはいえ、3連戦は1勝1分1敗。弱みが露呈してきたなぁという気がしなくもないGWでした。 マリノスは先制点が早い時間に入ったこともあり、大宮と同じようにリトリ…

闘莉王の恐怖

GW3連戦の緒戦はアウェー名古屋。名古屋からすれば前節の広島に続き3-6-1を採用するチームとの連戦。前節に続き3バックを採用しシステムをかみ合わせてきた。やり方としては、前からのプレスで後方でのパス回しを許さず、アバウトなクリア・前線フィードを誘…

浦和の守備は安定しているのか

リーグ戦7試合で6失点は3位タイ。まぁ、ナビスコは3試合で8失点だけどもね。10試合で14失点。で、点の取られ方をまとめてみると、セットプレー・セットプレー崩れで6失点、浦和の左サイドからのクロスで4失点、浦和右サイドをパスで崩されて3失点、DFライン…

さいたまダービー

完敗。その一言に尽きる。特に2点取ってからの大宮の守備は見事でした。コンパクトな陣形を維持し、素晴らしい集中力でピンチの目を潰す。ここまでのレッズ好調の要因は、3-4-2-1というちょっと特殊なフォメのズレを利用したスペースメイキング(もちろん守…

リーグ2試合、ナビスコ1試合

リーグは既に開幕。ナビスコも1試合を消化し、再び熱を増してきた日本サッカー。3試合とも見てはいたけれど、まとめる時間を取れずに明日は第3節。ということで3試合の感想とか。開幕戦 vs広島 相手は監督と槙野の加入により因縁が芽生えてしまった広島。結…

レッズの今シーズン

15位でギリギリ残留を勝ち取った2011年の浦和レッズ。Jリーグ公式サイトから数字で振り返ってみましょう。 勝点36(8勝12分14敗) 例年のデータを見れば勝点36はまさにボーダーライン。今シーズンは引き分けが多かったですね。「勝ちきれない」より「負けな…

ペトロビッチ再び

ペトロビッチ就任が公式発表。ダメな方から堀さんを経由して良い方のペトロビッチへ。このニュースを聞いたダメな方は何を思う。 西野さんに断られた段階で野心的な外国人が良さげと思っていたらまさかのペトロビッチ。フロントの見境のなさは置いておくとし…

混迷する監督人事

シーズンは終了したばかりですが、レッズ界隈を賑わせている話題といえば監督人事。一時は「最有力は岡ちゃん」「やっぱり西野」なんて報道もありましたが、どちらにもフラれたご様子。今年のクラブの惨状を考えれば二の足を踏むのが普通だよね。代わりに出…

最終節感想

リーグ最終節。この試合に勝って優勝を決めたい柏との対戦。浦和には意地を見せてもらい、最終節をエンタテインメントとして盛り上げて欲しかったんだけど…。 浦和は堀体制の第1FWエスクデロ、第2FW田中達也がケガということもあり、何と山田直輝が1トップに…

問題はフロントと監督だけ?

すでに降格が決まっている福岡に逆転勝利で残留がほぼ確定。といいつつも、「最終節で逆転降格が起きちゃうんじゃない?」なんてネガティブな奇跡を考えるのも、余裕が生まれたからなのかもしれないですね。 ここまできわどいシーズンになった最大の要因は怠…

磐田戦、完敗

先に試合のあった甲府が負けたということで、突き放すチャンスの磐田戦。得失点差もあるので最低でも引き分けて勝点差を3まで広げておきたいはずだったのに…。0−3のスコア以上、ある意味清清しいくらいの完敗。ここまで得点の気配のないサッカーも珍しい。 …

VS横浜M

まさかの監督解任から2日、浦和は優勝争いに何とか踏みとどまりたい横浜Mと対戦。一度は続投を明言しておきながら、試合直前になって解任と、フロントの対応のまずさというか、ダメッぷりが際立つ解任劇。ダメな監督にダメなフロントのセットで勝てるわけが…

ペトロビッチは後足で砂をかける

残留に向けた大一番の大宮戦は0−1で敗戦。スタメンを見てナビスコの良い流れを持ち込めば勝機があるかと思ったが、いざ試合が始まるとそれも霧散。さすがのペトロ采配で降格圏へ突入した。 ナビスコ決勝進出の背景には、選手たちの “開き直り”に近いメンタリ…

降格へのカウントダウン

G大阪戦は0-1の敗戦。あまりに内容に乏しい敗戦に降格を覚悟した。これでリーグ戦は4試合連続の無得点。どうやって点を取るのかが見えない。もう何から手をつければいいのかわからないレベル、ただのかわいそうなチームに成り下がった。 問題はチームとして…

降格するということ

ナビスコで大宮に勝利したとはいえ、リーグ戦は相変わらず低空飛行を続ける浦和レッズ。降格の影がちらつき始めているわけですが、万が一J2に降格すると何が起こるのか。最も影響が大きいのは入場者数の減少=収入の減少だ。クラブ別の入場者数のデータがJリ…

ナビ大宮戦、判断保留

ToTとかGM解任とか、複雑な状況の中でナビスコカップ大宮戦1stレグ。何よりも勝利という結果を得られたことが大事。リーグ戦に向けての弾みになるし、小島くんなど、経験の少ない若手の自信にもつながる。 さて、内容はというと、多くの選手がコメントしてい…

レッズ、虫の息

さて、何から書けばいいものか。代表週間を挟んで2週間ぶりのJ再開初戦は降格圏に沈む山形。例年通りなら残留ラインは勝点30台後半。3勝1分けできれば十分と思われる。が、いいとこなしの敗戦。まず言いたいのは山形の守備が良かったこと。先制点が早めに入…