圧勝×2

ついに始まったブラジルW杯アジア最終予選。オマーン、ヨルダンと2戦続けて快勝した日本代表。素晴らしいの一言ですね。何が良いってやはり守備でしょう。ボールを失った直後の切り替えの速さが抜群で、カウンターを受けそうになっても守備への切り替えが早…

【〜5/26失点】

■VS FC東京(13節) 浦和から見て左CK。キッカーは石川。PAスポット付近で森重が頭で合わせてゴール。マーカーは槙野でした。

【〜5/26得点】

■VS川崎(ナビ4節) 敵陣中ほど左サイドタッチライン際でボールを受ける宇賀神。マークに来た相手右SBをかわして中へ切り込むと、Pスポット付近、相手CB2枚・ボランチ2枚が作る四角形の中央でフリーのデスポトビッチへパス。四角形が収束する形でアプローチ…

浦和のサッカーはセコいのか?

第12節の対清水戦。1-0と無事に勝利を収めたわけですが、清水ゴトビ監督のコメントが話題になっているようです。 「浦和のようなプレーをして勝つよりも、清水のような戦い方をして負ける方がいいと思っている。我々のスタイルそのものがポジティブな要素だ…

【5/12失点】

■VS新潟(11節) 浦和右サイド、深い位置からのスローイン。金珍洙のロングスロー。ニアに入ったボールを坪井がクリアするが、こぼれ球をPAサークル付近で待っていた菊池がシュート。上手くヒットせず力のないシュートがゴール前の田中に当たり、こぼれた…

【5/12得点】

■VS新潟(11節) 敵陣左サイドタッチライン際でボールを持つ梅崎。縦に仕掛けるそぶりを見せるが新潟左SB・左SHの2人がアプローチに来たため、後方でフリーになっている阿部にパス。同時に槙野が阿部の内側から追い越しをかけるがコースをふさがれたため…

GW終了

GWの3連戦が終わり、浦和は5勝2分3敗で4位。昨年のことを考えれば上々の成績ではなかろうか。とはいえ、3連戦は1勝1分1敗。弱みが露呈してきたなぁという気がしなくもないGWでした。 マリノスは先制点が早い時間に入ったこともあり、大宮と同じようにリトリ…

【〜5/6失点】

■VS名古屋(8節) 闘莉王が前線へ進出。浦和右サイドからのクロス。名古屋は中が薄かったため誰にも合わず。ファーをカバーしていた梅崎はフリーだったためつなぎを選択。ところが胸で落としたボールは味方に合わず名古屋ボールに。たぶん(ハイライトで確認…

【〜5/6得点】

■VS名古屋(8節) DFダニエルが前に出ている状況でのカウンター(ハイライトでは事前の状況確認できず)? 応急処置として闘莉王・増川と、左WB小川が中に絞って3バックを形成し中央を固めるなか、左サイドライン際の深いところでボールを受ける梅崎。マーカ…

闘莉王の恐怖

GW3連戦の緒戦はアウェー名古屋。名古屋からすれば前節の広島に続き3-6-1を採用するチームとの連戦。前節に続き3バックを採用しシステムをかみ合わせてきた。やり方としては、前からのプレスで後方でのパス回しを許さず、アバウトなクリア・前線フィードを誘…

今シーズンの集客は?

さて、Jリーグは7試合が終了し、中盤戦にさしかかろうとするところでありますが、今シーズンの集客はどうなんだろうとちょっと気になりまして。というのも、先日のダービーで浦和サポが盛大にかましたという乃木坂46へのブーイング。Jリーグではなく、スカパ…

浦和の守備は安定しているのか

リーグ戦7試合で6失点は3位タイ。まぁ、ナビスコは3試合で8失点だけどもね。10試合で14失点。で、点の取られ方をまとめてみると、セットプレー・セットプレー崩れで6失点、浦和の左サイドからのクロスで4失点、浦和右サイドをパスで崩されて3失点、DFライン…

さいたまダービー

完敗。その一言に尽きる。特に2点取ってからの大宮の守備は見事でした。コンパクトな陣形を維持し、素晴らしい集中力でピンチの目を潰す。ここまでのレッズ好調の要因は、3-4-2-1というちょっと特殊なフォメのズレを利用したスペースメイキング(もちろん守…

【〜4/21失点】

■VS C大阪(ナビスコ3節) 右CKの跳ね返り、自陣中央付近で矢嶋が先にボールに触るが、トラップが流れて帰陣しようとするC大阪の選手とクラッシュ。こぼれたボールを拾われて、ボールは中央でフリーになっていた清武へ。前を向いた清武はすかさずシュート。…

【〜4/21得点】

■VS C大阪(ナビスコ3節) 自陣中央、最終ラインでボールを回すレッズ。原口がボールを受けに下がってくるが、右SBの位置に入った濱田(本来はCB。マイボール時は右SB)がボールを受けたのを見ると、方向転換。同時に1トップの位置に入っているデスポトビッ…

【〜4/14失点】

■VS広島(1節) 左CKのこぼれ球をPA外側中央で拾った高萩が右サイドのミキッチへ展開。ミキッチは縦へ突破しゴールライン際からグラウンダーのクロス。ニアであわせた石原のシュートはGK加藤がブロックするもファーへこぼれたボールに佐藤が合わせてゴール。…

【〜4/14得点】

■VS柏(2節) 自陣中央でバスを受けた鈴木が前を向いて敵陣中央やや右側の柏木へタテパス。下がりながらパスを受けようとする柏木に食いつくマーカーは左SB橋本。柏木スルーで、ボールは橋本が空けてしまったオープンスペースへ。ボールがスペースへ転がるの…

リーグ2試合、ナビスコ1試合

リーグは既に開幕。ナビスコも1試合を消化し、再び熱を増してきた日本サッカー。3試合とも見てはいたけれど、まとめる時間を取れずに明日は第3節。ということで3試合の感想とか。開幕戦 vs広島 相手は監督と槙野の加入により因縁が芽生えてしまった広島。結…

負けはしたけれど

W杯3次予選最終戦、対ウズベキスタン。仕事が長引いて家に着いたのは8時過ぎ。なので試合を見たのは前半30分過ぎから。ネットの情報等を見るに、どうも前半は良いプレーが出来ていたらしいが、どうやら僕が見始める頃には落ち着いた展開になってしまっていた…

稚拙

ロンドン五輪予選対シリア戦。稚拙でしたね、いろいろと。関塚さんは嫌いじゃないけど、この試合に関しては監督の責任が非常に大きいと思う。 開始直後からロングボールを放り込む日本。しかもアバウトに。敵DFを越えないから跳ね返されるだけだし、永井のス…

Jの観客動員数をグラフで見てみよう

ここ数年落ち込みを続けるJの観客動員。ということで全37クラブ平均入場者数をグラフにしてみた。グラフをひとつにすると非常に見にくいので北から4つに分割。y軸のバラつきはご愛嬌。いくつか興味深いクラブをピックアップ。 まずは我が浦和レッズ。昔から…

スカイリムのすすめ

最近PS3のスカイリムにはまっている。家に帰るのが待ち遠しくなるくらい、寝ずにプレイしたいと思うくらい楽しい。海外のゲーム=大雑把なゲームシステム・癖のあるビジュアルってイメージで食わず嫌いをしていて、前作のオブビリオンはスルー。オブビリオン…

レッズの今シーズン

15位でギリギリ残留を勝ち取った2011年の浦和レッズ。Jリーグ公式サイトから数字で振り返ってみましょう。 勝点36(8勝12分14敗) 例年のデータを見れば勝点36はまさにボーダーライン。今シーズンは引き分けが多かったですね。「勝ちきれない」より「負けな…

ドイツのおかちゃん

バイエルンがヘルプストマイスターの座に就き、ウィンターブレイクに入ったブンデスリーガ。そんなドイツでちょっと気になるのがリーグ戦を2試合連続で欠場した岡崎のこと。ゴールを狙いつつ守備でもハードワークを厭わないプレーで、与えられた役割はしっか…

ペトロビッチ再び

ペトロビッチ就任が公式発表。ダメな方から堀さんを経由して良い方のペトロビッチへ。このニュースを聞いたダメな方は何を思う。 西野さんに断られた段階で野心的な外国人が良さげと思っていたらまさかのペトロビッチ。フロントの見境のなさは置いておくとし…

うっちー

【サッカー/ブンデス】第16節 内田篤人ベンチ外…公式戦3試合連続出場機会なし ヘルタ・ベルリン1-2シャルケ - フットボール速報 元スレも見ていてあまりに酷い書かれっぷりだったので。なんとなく。 ベンチ外になってしまった内田。先日のドルトムント戦で…

混迷する監督人事

シーズンは終了したばかりですが、レッズ界隈を賑わせている話題といえば監督人事。一時は「最有力は岡ちゃん」「やっぱり西野」なんて報道もありましたが、どちらにもフラれたご様子。今年のクラブの惨状を考えれば二の足を踏むのが普通だよね。代わりに出…

最終節感想

リーグ最終節。この試合に勝って優勝を決めたい柏との対戦。浦和には意地を見せてもらい、最終節をエンタテインメントとして盛り上げて欲しかったんだけど…。 浦和は堀体制の第1FWエスクデロ、第2FW田中達也がケガということもあり、何と山田直輝が1トップに…

問題はフロントと監督だけ?

すでに降格が決まっている福岡に逆転勝利で残留がほぼ確定。といいつつも、「最終節で逆転降格が起きちゃうんじゃない?」なんてネガティブな奇跡を考えるのも、余裕が生まれたからなのかもしれないですね。 ここまできわどいシーズンになった最大の要因は怠…

磐田戦、完敗

先に試合のあった甲府が負けたということで、突き放すチャンスの磐田戦。得失点差もあるので最低でも引き分けて勝点差を3まで広げておきたいはずだったのに…。0−3のスコア以上、ある意味清清しいくらいの完敗。ここまで得点の気配のないサッカーも珍しい。 …