VS横浜M

まさかの監督解任から2日、浦和は優勝争いに何とか踏みとどまりたい横浜Mと対戦。一度は続投を明言しておきながら、試合直前になって解任と、フロントの対応のまずさというか、ダメッぷりが際立つ解任劇。ダメな監督にダメなフロントのセットで勝てるわけが…

ペトロビッチは後足で砂をかける

残留に向けた大一番の大宮戦は0−1で敗戦。スタメンを見てナビスコの良い流れを持ち込めば勝機があるかと思ったが、いざ試合が始まるとそれも霧散。さすがのペトロ采配で降格圏へ突入した。 ナビスコ決勝進出の背景には、選手たちの “開き直り”に近いメンタリ…

秋春制再び

犬飼元会長の辞任?と共に下火になっていたシーズン秋春制移行問題が再び浮上してきたらしい。個人的には賛成なんです。では秋春制のメリットとデメリットを簡単に。 メリット ・高温多湿という過酷な条件下での試合をなくすことで、ゲーム中に置けるパフォ…

降格へのカウントダウン

G大阪戦は0-1の敗戦。あまりに内容に乏しい敗戦に降格を覚悟した。これでリーグ戦は4試合連続の無得点。どうやって点を取るのかが見えない。もう何から手をつければいいのかわからないレベル、ただのかわいそうなチームに成り下がった。 問題はチームとして…

降格するということ

ナビスコで大宮に勝利したとはいえ、リーグ戦は相変わらず低空飛行を続ける浦和レッズ。降格の影がちらつき始めているわけですが、万が一J2に降格すると何が起こるのか。最も影響が大きいのは入場者数の減少=収入の減少だ。クラブ別の入場者数のデータがJリ…

ナビ大宮戦、判断保留

ToTとかGM解任とか、複雑な状況の中でナビスコカップ大宮戦1stレグ。何よりも勝利という結果を得られたことが大事。リーグ戦に向けての弾みになるし、小島くんなど、経験の少ない若手の自信にもつながる。 さて、内容はというと、多くの選手がコメントしてい…

レッズ、虫の息

さて、何から書けばいいものか。代表週間を挟んで2週間ぶりのJ再開初戦は降格圏に沈む山形。例年通りなら残留ラインは勝点30台後半。3勝1分けできれば十分と思われる。が、いいとこなしの敗戦。まず言いたいのは山形の守備が良かったこと。先制点が早めに入…

引き分けだっていいじゃない

3次予選第2戦はアウェーでのウズベキスタン。移動込みで中3日と選手たちのコンディション調整が厳しい中、ピッチコンディションも劣悪と、日本にとっては厳しい試合となった。ということでスコアは1−1のドロー。体調にピッチと二重にコンディションの悪さが…

柏木もっとがんばれ

W杯アジア予選がついにスタート。日本は3次予選からってことなんだけど、なぜか南アW杯出場の北朝鮮、アジアカップ4位のウズベキスタンと同グループ。さらにシリアがタジキスタンに変更になるなど、一波乱ありそうなグループに。中東組が日本を嫌がった結果…

8月は1勝1分3敗

いやぁ、もうムリでしょう。どう見ても選手たちの集中力は緩慢だし、どういうサッカーがしたいのか、どうやって点を取るのか、どうやって守るのかが全然伝わってこない。無能監督と分かっていながらここまで引っ張った結果がこれ。選手を叩かざるを得ない状…

レストラン「浦和レッズ」

レストラン「浦和レッズ」は、味こそ微妙なものの地元民に愛されるお店として大きく賑わっていた。そんなお店の社長に就任したのが犬飼である。パッとしないレストランを大きくするため、オーナー森GMとの二人三脚で経営改革に着手。より大きなハコに転居す…

VS新潟

PKで2失点とケチがついたものの、残留争いのライバルに勝利して12位に浮上。先日のU22エジプト戦が効いたのか山田直輝をトップ下に配置、サポーターが望む形が要約実現したといったところか。ただし、役割は中盤でリズムを作るというより、下がり目のFWとし…

VS神戸

いよいよ悪運も尽きたのか、神戸にDFラインをチンチンにされての完敗。今の浦和の問題点が浮き彫りになったような試合だったのではないだろうか。浦和の人に強いCB二人に的を絞らせ内容に動き、DFの前後のスペースを突く。個人による守備頼み、チームとして…

8月10日は日韓戦

8月10日の韓国との親善試合に向けて日本代表が発表された。浦和からは柏木が選出。原口は五輪代表へ。山田も五輪には選ばれるかなぁと思っていたけど残念ながら選ばれず。代わり、ではないが高橋が選ばれた。今シーズンの高橋のパフォーマンスは安定している…

松田直樹

松田のことを初めて知ったのは、日本で開催されたU-17ワールドカップ。地元から近かった前橋育英から日本代表に選ばれた選手がいることに驚いたし、友人のお姉さんが自動車教習所で松田を見かけたと聞き親近感も感じていた。その後のU-20やオリンピック代表…

VS川崎

半月程前に対戦した川崎とのアウェイマッチ。前回の対戦では後方からの放り込み戦術を取っていたが、今回は中盤からの組み立てを選択。磐田戦以降、中盤での組み立てを優先するスタイルに完全にシフトしたようだ。ゲームは前半、良い形で抜け出したマルシオ…

VS甲府戦

10人になりながらも完封。甲府目線で見ると、相手GKが退場した上、前半のチャンスをことごとく逃し、事故のような形で先制点を献上し、芸術的なループで試合を決められるという最悪な試合かも。正直運が良かったかなと。解説の名波さんも言っていたけど、前…

VS磐田

震災の影響で延期となった第5節磐田戦。この試合でシーズンの半分が終了となる。浦和は前節、前々節同様、ロングボール一辺倒になるかと思いきや後ろから繋ぐサッカーを展開。その中心にいたのは柏木。DFからボールを引き出しながら上手く散らしていく。さら…

VS川崎F

川崎戦、今シーズン2回目の現地観戦。着いた直後に選手たちのアップが始まり、アップの内容自体は浦和も川崎もほとんど変わらないのだけど、気になったのが、2人1組の基礎の後に行われた狭いエリアの中でのボール回し。川崎はほぼ正方形のエリアの中で5対5ボ…

柱谷GM

浦和レッズ公式サイトで柱谷GMがチームの現状について話しているのだが、何というか、嫌なことに眼をつぶっているというか、現状とは真逆のことばかり語っているので反論をば。「何としても乗り越えたい」柱谷GM 勝敗の内訳を見ると、引き分けが多くなってい…

VS山形戦

下位同士の直接対決となった山形戦。結果はスコアレスドロー。下位に沈むチーム同士らしく低調で退屈な試合だったね。酷い試合だった。つーか試合内容も監督のコメントも、完全に福岡戦以前に戻ったぞ。ペトロも少しずつ学習しているからこそのガンバ戦の後…

白熱! 下位戦線! 

7月6日(水)のJ1は2試合、浦和(15位)VS山形(17位)、新潟(14位)VS甲府(16位)という、残留・降格圏同士の対決となる。まだ中盤とはいえ日程君のエンタテインメントっぷりには頭が下がる。浦和・新潟からすればここはしっかりと勝って下位チームを突き…

VSガンバ大阪

ここ数シーズンでめっきり苦手意識がついたガンバと対戦。前半はこれでもかってくらいロングボール一辺倒。時々“戦術原口”が発動するって感じ。前半のミドルはよかったね。足のフリの速さがハンパなかった。ああいうシュートをふかさないのが原口の良いとこ…

希望布陣

新外国人 原口 マルシオ 山田直 柏木 鈴木 平川 永田 スピラ 高橋 加藤 流動性を維持しつつ選手の特性を生かせるのは変則の4-5-1。マルシオのところは田中達也でもいい。マルシオのポジションはやや中より。空いたスペースを高橋に使わせるイメージで。鈴木…

出場時間ランキング

名古屋戦、からくもドローに持ち込み勝点1をゲットした浦和レッズ。13試合終了で勝点12の14位。ちなみに得点15は11位タイ、失点17は9位タイ、ん〜微妙だw。迷走しているチームだけにイマイチ軸が定まらない我が浦和レッズ。良いパフォーマンスをした選手を…

レッズに生じたひずみは今後何をもたらすのか。

ペトロビッチを情熱的に信奉する人を除いて、ネット界隈で話題となっているのが、福岡線の後半、監督の指示ではなく、選手独自の判断でスタイルを代えた、ということ。前半はロングボールを蹴って田中達也とマゾーラを裏に走らせるパターンが多かったのが、…

久しぶりの勝利

10試合ぶりの勝利。とりあえずホッとした反面、やっぱりもやもやが残るのがレッズたる所以なんだろうね笑。 やはり山田直輝がいるとチームにリズムが出てくる。前節なんかは味方がボールを持ってもパスコースが全然なくてボールが回らなかったけど、直輝の豊…

エジミウソン移籍!?

エジミウソンがカタールに移籍する可能性が高いらしい。もう、衝撃的なニュースですよ。今シーズン、エジミウソンはPKの2得点のみ。チームの成績不振の理由の一つにエジミウソンの不調を挙げるサポーターも多い、らしい。 今シーズン全部見てて思うけどさ、…

選手同士での話し合いの是非

各社新聞報道によると、監督提案の元、選手同士のミーティングをしたらしい。その間、社長、GM、監督で三者会談。GMは「ペトロビッチを信頼し、ペトロで勝ちたい」というコメントを残している。 以前からペトロビッチは「選手に意見があればしっかり聞く」と…

迷走は止まらない

Jリーグは11試合が終了。浦和は清水に負けて勝点8の16位。残留安全圏が勝点40前後とすると、残り23試合で32ポイントが必要となる。全勝すれば77ポイントだから優勝も可能だな、数字上は…。勝点40ギリギリで計算すると、負け数が最も多い場合で10勝2分11敗、…